10月14日（土）、15日（日） 当農園にて初級パイ農法研修会が開催されました。
東京や埼玉、茨城、千葉、山形、新潟、山口から、定員10名の方々が参加されました。
先ずは農園を見学していただきました。
私の方から「この野菜は何でしょう？」と質問させていただきました。
これはカブですが、正解の方もいました。
春菊は全員が正解でしたね。
その後、種蒔きの実習を行いました。
最初に私の方で実際に種蒔きし、皆さんに見ていただきました。
いつも農園のお手伝いをしてくださるベテランの4名の方が、サポートしていただいたので、とても助かりました。
先ずは種を置く溝を、支柱を使って作ります。
その溝に5センチ間隔で種を蒔いていきます。
ほうれん草、小松菜、チンゲン菜を蒔きました。
小松菜とチンゲン菜の種は直径1.5ミリと小さいので、初めてではやりにくいでしょうね。
種を溝に置き、土を被せた後、軽く土を押さえます。
9ヶ月のお子さんのご両親も参加されました。
いつも農園のお手伝いをしてくださる方の中に、
保母さんがおられたので、赤ちゃんの面倒をみていただきました。
慣れたものですね (^^♪
赤ちゃんもご満悦です。
一日目はこれで終了となりました。
皆さんは前橋市内のホテルに宿泊されるとのことでした。
チェックインの後、近くの居酒屋で懇親会をされたそうです。
二日目はあいにくの雨だったので、ビニールハウスで座学となりました。
今回の研修会のために、ずいぶん前からテキストを作成してきましたが、
完成したのは前日でした (^-^;
先ずは無農薬農法について説明しました。
その後パイシステムの仕組みやパイ農業資材の使用方法、種蒔き、土寄せなどについて説明しました。
10時の休憩では、当農園のグルテンフリークッキー「菜ッキー」と
無農薬人参ジュース「パイビタン」を試飲していただきました。
クッキーも人参ジュースもとても好評でした (^^♪
昼ころになると、晴れてきました (^^♪
赤城山が綺麗に見えます。
座学の後は、プランターでの栽培方法を説明しました。
これはパイ農業資材です。
培養土に土壌を還元させる「S-O1」とパイ化した腐葉土「パイ腐葉土」を入れ、攪拌します。
棒で溝を作ります。
その溝に種を置いていきます。
種に土を被せて、軽く手で押します。
二回目なので、皆さんも慣れてきたようです。
16時前には、予定したスケジュールは全て終わりました。
最後にみんなで写真を撮りました。
二日間お疲れ様でした。
とても良い思い出になりました。
またお会いしましょうね (^^♪
皆さんの笑顔がいいですね (^^)/