今回は私の妹が勤めている会社の部長であるM.Wさんのお話しをご紹介したいと思います。

M.Wさんは元来健康で、大きな病気をしたことはなかったそうです。ところが3年前から、頻尿気味になりました。歳だからトイレが近くなったのだろうと考えていました。その後トイレの回数が増え、排尿時に痛みを感じるようになりました。そこで東京の聖路加(せいるか)国際病院で診てもらうことにしました。検査の結果、膀胱がんであることが分かりました。その晩はショックで、食事も喉を通らなかったとのことでした。

その後M.Wさんは入院し、手術をすることになりました。手術は上手くいき、肺や肝臓などへの転移もなかったそうです。そして順調に回復し、体調は良くなり、がんは治ったと思っていました。

ところが一年後の定期健診で、肺にがんがあることが分かりました。すっかり治ったと思っていただけに、驚くと共に気持ちが深く沈みました。

2019年9月、内視鏡による肺がんの手術を行いました。左の肺の上部を5㎝、下部を3㎝切除しました。手術は成功しましたが、主治医からは抗がん剤を使う化学療法を勧められました。M.Wさんは逡巡したそうですが、比較的副作用が少ない上、経口タイプとの説明だったため、その処置を受けることにしました。抗がん剤治療は一年ほど続きましたが、副作用はほとんどありませんでした。

M.Wさんからがんの転移を聞いた妹は、「菜チュラル スター」3袋をM.Wさんに渡し、朝晩2粒ずつ飲むよう勧めたそうです。また、無農薬人参ジュース「パイビタン」を送り、毎日コップ半分飲むよう伝えました。そして、大好きな肉を控えて、野菜を多めに摂るようアドバイスしました。

その後3年間は、定期健診でもがんの数値を判断する腫瘍マーカーの数値は、正常値を保っています。体調もとても良く、長年の胃痛もすっかり良くなりました。「菜チュラル スター」と無農薬人参ジュース「パイビタン」で、がんの再発を阻止できるとは断定できないと思いますが、何らかの影響があったのではないかと思います。

以前ご紹介した大分のS.Iさんの知り合いの方の体験談では、無農薬人参ジュース「パイビタン」を毎日コップ半分飲むことで、がんが消えてしまいましたが、今回のM.Wさんと共通しているのは、肉食を控え、野菜を多めに摂ったということです。パンなどの小麦も控えたそうです。