「皇(おう)の時代」を読んでみました。現代の常識からするとトンデモ本と言われるかもしれませんが、なかなか面白い本です。以下抜粋になります。

 

■  「皇の時代」の概要

「皇の時代」に内容は、著者である小山内洋子さんの師匠であるOさんという方が50

年かけて探究した結果をまとめたものです。小山内洋子さんは師匠のOさんのもとで16年間学び、本に著したとのことです。この理論は当初はワイオ理論、現在はロイワ理論と言われています。

 宇宙の自転周期は5000年です。ヒルが2500年、ヨルが2500年になり、この5000年を2回転、つまりヒル2500年、ヨル2500年、ヒル2500年、ヨル2500年、計1万年を一単位として、地球人(宇宙人)が入れ替わり、現在の地球人は46代目になります。

 2500年ずつの時代ごとに、思想も自然環境もガラリと変わりますので、人類も、動物、植物、微生物から神様まで、生き物のすべてが交代します。

 そして、まさに今がヨルの時代である祖(そ)から、ヒルの時代の皇(おう)の時代へ大転換している最中です。

 1万年単位の地球人(生き物すべて)の人種は、どの代も縄文人と弥生人の二種類です。ヒルの時代は縄文人、ヨルの時代は弥生人になります。今の移行期間は両者が混在しています。

■  今、何が変化しているのか

1.環境エネルギーの変化

 ヨルの時代からヒルの時代への変化

2.宇宙人の交代

 ヨルの時代に活躍した宇宙人(神仏になっている先祖、先亡縁、肉体を持った人間、動物、ウイルスまで含めたすべての生き物)から、ヒルの時代に活躍する宇宙人への交代。

3.太陽光の変化

 宇宙エネルギーの変化に伴う太陽光線の変化

4.地上の物故(死後50年未満の方)、その他の生命対の増加

 これらが人間に憑依し、いろいろ悪さをしてきて、いまも続いているのですが、この変化期に徐々に眠りについています。

5.自分のカバーが薄くなる

 自分のカバーとは、オーラなど電磁気のことです。いままでは鈍感になるようにカバーを厚くしていたのですが、これからは、環境と自分が一体にならないと生きられませんので、

自然が敏感になるようにカバーを薄くしてくれています。もうほとんどの人が変化を終えています。カバーが薄くなったため、憑依現象が多くなっています。

6.細菌、ウイルスの活発化

 いままでの時代の体の機能や思考と、これからの時代の体の機能や思考は、ガラリと変わります。その辺かを体内に入ってやってくれるのが、細菌とウイルスなのです。

7.肉体改造

 今、述べたように、いままでの肉体は先祖、両親からもたったものでしたので、自分の肉体なのに、皆どこか気に入らないところがあったのではないでしょうか。しかし、これからは自分の魂の記録に基づいて肉体を自然は造り換えてくれていますので、他人がどう思うと、自分がうっとりとするような姿形になるそうですから、皆様どうぞ楽しみに待っていてください。

8.人心の変化

 人の心がガラリと変わります。

9.自然環境の座標軸のズレ

■  今は時代の移行期、転換期

 この時期はいままでの祖の時代の世の中のルールと、これから始まる皇の時代の宇宙のルールの両者相反するルールが混在していて、祖のルールで動いている人と、すでに皇のルールに従って動いている人と二分化されており、両者の生き方は真逆になっていますので、混乱が起きています。

 さらに、いままでうまくやっていたのに、ここにきて急にうまくいかなくなってきたと、戸惑っている方が多いのではないでしょうか。それは個人的なことであれ、政治、経済、事業、経営、家庭、教育、対人関係、健康などあらゆる面においてです。

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不思議な本ですが、機会がありましたら、続きをご紹介しますね。