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3年前の「ひふみ循環農法」に続き、この度「宇宙訳 日月神示」を出版しました。

2008年から日月神示を学び、自分なりに実践してきました。

日月神示に「百姓から出直せ」とあったので2010年に農家になりました。

新卒で広告代理店に就職しましたが、事情により外食産業へ転職しました。

その後外食産業が上場したため、持ち株が1,600万円になり、それを元手に東京で自分の店を持ちました。

チェーン店化を目指していましたが、実現できず、6年後に飲食店を閉めました。

その後、リゾート会員権販売会社、不動産会社、墓地販売会社、日本語教師、印刷会社、電子機器会社、外資系IT会社など10回も転職することになりました。

あわただしい職歴でしたが、つくづく「人生万事塞翁が馬」だと思います。良いと思ったことが上手く行かなかったり、良くないことがその後良くなったりということを何度も経験しました。前半はその流れを述べました。後半は人間は神の分け御霊であり、創造者であるという観点から日月神示を紐解いてみました。

農家になって11年が経ちましたが、不思議なご縁で3年前に「体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法」という特許を取得しました。昨年は糖尿病専門医の高橋ファミリークリニック様の臨床試験により、「菜イス!ベジ」が糖尿病に効果があることが証明されました。「人生万事塞翁が馬」の法則は誰にでも働いていると改めて思いました。

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「日月神示は八通りの読み方がある」―
宇宙的な視野から日月神示をときほぐす
新機軸の解釈。

魂の計画に導かれ、
「人生万事塞翁が馬」の法則どおりの人生を送りながら
たどり着いた、日月神示との出会い。

その日月神示の言葉を体現するべく始めた
完全無農薬の農業。
全く知識の無い中でスタートした無農薬農法「ひふみ農法バージョン1.0」が
開始2年で完成。同年「ひふみ農園」が発足してからは
調和的な流れから、野菜販売も開始。

農園で作られた野菜や、野菜から作られたジュース、サプリメントには
人の健康にも嬉しい効果があることが分かってきました。

「お土からとれたもの、みなまず神に供えよ」
「「足地に着けよ」「お土踏まして頂けよ」

その言葉通りに、丁寧に日月神示を体現していったからこそ
「学(知識)」ではなく、日月神示を魂のレベルで学んでいった筆者。

ある時、魂導密法修法会の主宰であり業謝師である横田和典先生と出会い、
業謝行、魂導密法の体術を体感する。
その中で、「私たち一人一人が創造者である」という大きな発見をする。

その視点から、もう一度日月神示を読み解いていくと
今まで謎とされていたキーワード

「神一厘の仕組み」
「てんし様」
「グレンと引っくり返る」
「ミロクの世」

…様々な謎がするすると理解できるようになってきた。

本書では、筆者が辿ってきた魂の計画「人生万事塞翁が馬」の半生を追いながら
筆者の体現したひふみ農園での事例をたどり、
全くこれまでと異なった角度から
日月神示を読み解いていただく。

一人一人がより良く、より調和的に、豊かに生きていくための
新しい”宇宙訳”としての日月神示。

これまで日月神示を研究されてきた方はもちろん、
日月神示を読んだことが無い人にとっても
日月神示の魅力を知っていただくことができる内容になっています。