菊芋が1.8メートルまで成長しました。


菊芋玄米サプリメント「菜イス!ベジ」の臨床試験で、薬よりも効果があるとの結果が出ました。
最近は臨床試験の結果を知った方々から、注文をいただくことがとても多くなりました。

たまたま知り合った糖尿病専門医の高橋先生とのいきさつをご紹介したいと思います。

<月刊「玉響」農園便りより抜粋>
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 2020年2月には、高橋先生が開催された健康セミナーに参加しました。セミナー終了後に、ひふみ農園で栽培した無農薬菊芋きくいもについてご説明させていただきました。高橋先生は糖尿病専門医ですので、糖尿病を改善する効果のある菊芋サプリメント「菜イス!ベジ」についても、大変ご関心を持っていただきました。そこで、高橋ファミリークリニックさんにて「菜イス!ベジ」の臨床研究をしてくださることになりました。

*「高橋ファミリークリニック」はインターネット(スマホ、パソコン)より「高橋ファミリークリニック名古屋」のキーワードで検索できます。

■  糖尿病専門医も驚いた「菜イス!ベジ」の効果

 その後、「菜イス!ベジ」の臨床りんしょう研究のやり方を高橋先生より説明いただきました。糖尿病の患者さんをA群とB群に分けます。A群には2020年4月から6月まで、「菜イス!ベジ」を1日4粒摂取していただきます。7月から9月までは「菜イス!ベジ」の摂取を止めていただきます。

B群は4月から6月までは「菜イス!ベジ」の摂取は無し、7月から9月までは1日4粒摂取していただきました。このような試験方法をクロスオーバー試験というそうです。

クロスオーバー試験

結果:3か月間のHbA1cの変化(%)

A群

菜イス!ベジ摂取有り

4月~6月

菜イス!ベジ摂取無し

7月~9月

Aさん -0.1 -0.1
Bさん -0.1 0
Cさん -0.4 0.9
Dさん -0.2 0.3
Eさん 0 0.1
Fさん 0.5 0.1
Gさん -0.2 0.1
Hさん -0.2 -0.2
Iさん -0.2 0.2
Jさん -0.2 0

B群

菜イス!ベジ摂取無し

4月~6月

菜イス!ベジ摂取有り

7月~9月

Kさん 0.1 -0.3
Lさん -0.2 -0.3
Mさん 0.3 -0.3
Nさん -0.4 -0.1
Oさん 0.2 -0.3
Pさん 0.4 -0.1
Qさん 0.1 0
Rさん 0.6 -0.6
Iさん 0.3 -0.3

その結果が図1、2になります。「菜イス!ベジ」を摂取しない場合の平均HbA1cは0.1473、「菜イス!ベジ」を摂取した場合の平均HbA1cは-0.1789という結果になりました。HbA1cとは、過去1、2ヶ月間の血糖値の平均になります。

「菜イス!ベジ」を摂取すると明らかにHbA1cの数値が下がりました。高橋先生は今までに様々なサプリメントを検証したが、どのサプリメントよりも10倍以上の効果があったと言ってくださいました。HbA1cの数値が0.01下がるだけでもすごいことなのに、「菜イス!ベジ」は0.1も下がったと大変驚いておられました。最初のメールには、「菜イス!ベジ」の試験は、ものすごく良い結果が出ました!」とありました。今後は高橋ファミリークリニックさんでも「菜イス!ベジ」を積極的に推奨すいしょうしてくださるとのことです。

■ 糖尿病に効果のある菊芋

 菊芋には様々な効能があります。その一部をご紹介します。

1.血糖値を下げる:医学博士・品川イーストワンメディカルクリニック理事長 板倉弘

重氏の見解

菊芋に含まれるイヌリンが糖をからめとって排出することにより、血糖値を下げる

2.糖尿病の自然薬:東京農業大学名誉教授 永島俊夫氏の見解

菊芋に含まれるイヌリンは腸内に残った余分な糖分を排出して、ヘモグロビンA1c(HbA1c)を下げ、糖尿病を改善させる

3.整腸作用・便通改善

4.デトックス

5.中性脂肪の備蓄予防

6.コレステロール値の低下

7.糖化とうか予防

8.美肌

9.ナトリウムの吸収制御

10.糖分や炭水化物の吸収抑制

 
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たまたま糖尿病専門医の高橋先生と知り合ったというのもご縁を感じます。
たまたま見学にいった栃木の農家から菊芋の種芋をいただいたのも、ご縁だと思います。
様々な縁起で今があるのでしょうね。