<MSニュースより転載>
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現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。

彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

料理には「すべて」詰まっている

みなさん料理はしますか?

仕事が忙しくて外食やコンビニ弁当ばかりじゃないですか?

料理には、すべての能力が詰まっていると思っています。

仕事ができる人、勉強ができる人は、必然的に料理も得意になるはずです。

それについて述べていきましょう。

誰でも「結果」が出せる

高いお金を出せば、誰でもおいしいものが食べられます。

頭がよかろうが、バカだろうが、関係ありません。

ただ、自分で作るとなると話が変わってきます。

別に高い食材を使わなくても、近くのスーパーで買ってきた食材を使うだけで、おいしい料理を作ることは可能です。

それはプロが食べてうなるような味である必要はありません。

自分で食べたり、家族が食べて、「これ、おいしいね」と言ってもらえるレベルであれば問題ないのです。

自分で「微調整」する力

その努力すらやらない人は、おそらくどんな仕事や勉強もうまくいきません。

料理は、最速で結果やゴールがわかります。

「こうすればうまくいくはず」という狙いを定めて、食材や調味料を選び、ダンドリよく作業をします。

その順番とか、味の調整などを考えるのは、まさに仕事や勉強と同じ作業です。

これをめんどくさがる人は、仕事や勉強でも手を抜く可能性があります。

どんな物事にも、「わからない!」「理解できない!」という壁が出てきます。

それを、グッと堪えて乗り越える瞬間に、自分の頭の中にブレイクスルーが訪れます。

「営業がうまくいかない」「数学がついていけない」。そういう壁を越えるために、いろいろと試行錯誤できるかどうか。

その感覚を知らない人は、きっと料理すらできずに外食で高いお金を支払い続けるのでしょう。

ひろゆき

 

本名:西村博之

1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。著書に、44万部を突破したベストセラー『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。

<転載終わり>
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220328シチュー

220328胡麻和え

220328カジキ

ひろゆきさんは最近メディアに登場する機会が増えてきていますね。

ひろゆきさんが言うように、創造力を鍛えるには料理もよいかと思います。

夕飯の支度をする際には、先ずは何時に料理を仕上げるかを決めますね。

シチューと小松菜のごま和え、ご飯、カジキマグロのソテーを作るのであれば、
カジキマグロのソテーから作る人はいないと思います。
先ずお米をといで、炊飯器にセットし、煮込む時間がかかるシチューから作ると思います。
ジャガイモの皮を剥いて、アクを取るために5分ほど水にさらします。人参、玉ねぎ、ブロッコリー、シメジなどをカットし、焦げない程度に炒めます(炒めなくても作れます)。我が家は肉が苦手なのでブロッコリーやキノコを使います。

次にごま和えを作ります。冷めてから食べる料理なので、先に作っておきます。
6時45分くらいからカジキマグロをフライパンで焼き始めれば、7時ちょっと前に出来上がります。

主婦の方であれば毎日やっていることなので、当たり前かと思いますが、初めて料理を作る場合は気が付きにくいですね。

学生時代は一人暮らしでしたが、節約するために自炊が多かったです。
最初はカレーや目玉焼きなど簡単なものしか作れませんでしたが、何度も失敗しながらやっていけば自然と作れるものですね。

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