「ザ・フナイ」に舩井社長との対談が載りました。

対談は日月神示や農業、当農園で製造された糖尿病改善サプリメントや人参ジュースなどの内容になっています。

最初の部分をすこしご紹介します。

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 舩井 今回は「ひふみ農園」でパイシステム農業資材を活用した無農薬栽培の野菜を育て、サプリメントやグルテンフリークッキーなどさまざまな新商品を開発し、人々の健康のため尽力しておられる横堀幸一さんにお話をうかがいます。久しぶりにお会いして、すっかり農業をされている方らしくなっていて驚きました。日焼けといい、なんというか土のにおいがする感じになりましたね。

横堀 家内も言っていましたが、以前は制服のように毎日スーツを着ていたのに、今着ると、自分で見てもまったく似合わなくなりました。作業着は自分でも似合っていると感じるのですが(笑)。

舩井 以前お会いしたのはリーマンショック(2008年)のころでしたか。中矢伸一先生の講演会後の親睦会でお目にかかり、いろいろお話させていただいたのを覚えています。経営者でいらっしゃったから、話も合ったので印象深く覚えていました。中矢先生や舩井幸雄にそもそも興味を持っていただいたのも、もともとは経営の観点からですよね。どういった経緯だったのでしょう。

横堀 そもそもは、居酒屋で社員をしたり自分の店を開いたり、日本語学校の講師をしたり、IT会社の社長をやったりと、なかなか波乱万丈の半生を送っていました。のちにこのすべてが「魂の計画」に導かれたことだったとわかり、その流れと日月神示(※1)(※1 日月神示:1944年、神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」と呼ばれる高級神霊が神示を下し、自動書記で記述したとされる文書)の私なりの読み解き方を書いた本『宇宙訳 日月神示』(ワンダーパブリッシング)が8月中旬に出る予定ですので、ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。

 2008年、舩井幸雄先生の著書『180度の大激変』(徳間書店)を書店で購入して読み、衝撃を受けました。その中で『日月神示』について触れられていたので、興味がわきました。さっそく調べ、「日月神示」について多くの書籍を出版されている中矢伸一先生の存在を知り、中矢先生主宰の「日本弥栄の会」に入会しました。中矢先生の著書に「日月神示は農本主義である」と書かれていて、これだ! と感じたのです。 

舩井 日月神示に導かれるように農業の道へ進まれたのですね。横堀さんはもともと信心深かったのですか。

横堀 大学のころにちょっとしたご縁でキリスト教教会の礼拝に参加したり、聖書の輪読会に参加したりという経験はありましたし、高校時代は三木清、カント、ヘーゲル、マルクスなどの哲学書を読んでいました。人生の目的や、この世の真実について知りたかったのです。ところが、いくら哲学を学んでも、深く理解することはできませんでしたし本当のことは掴めませんでした。

 中矢先生の著書はとても興味深く、賛同できる内容が多かった。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教は常に争いが絶えない現実を見て、一神教に対して疑問を抱いていた時期だったので、多神教を受け入れやすかったのもあるかもしれません。

中矢先生の著書『日月神示 この世と霊界の最高機密』(徳間書店)に、こう書かれています。「『天国は霊人のみの住む処ではないぞ。そなたたちも今住んでいるでないか。霊人も現界に住んでいるでないか。現界を離れて天国のみの天国はないのであるぞ。故にこそ、現界で天国を生み出し、天国に住めんものが、死んで天国へ住める道理はないのぢゃ』(「白金の巻」第三帖) 霊界とは、現界と切り離された、遠い空の彼方に位置しているのではなく、今ここに、現界において、われわれと共に存在しているという意味が、おわかり頂けただろうか。現界に肉体を持っている時でも、人は同時に霊界にも生きている。また死後に霊界に赴いても、現界との関係は切れない」

 キリスト教では、現界が苦しいものであっても、良いことをすれば天国に行けると教えられましたが、これを読むと、現界で天国に住んでいなければ、死んでも天国へ住むことはできないことが分かります。現状が不平不満だらけで、不幸だと感じているのであれば、天国へは行けないということになります。これは大きな衝撃でした。まずは日月神示で言われていることを、一つ一つ実行していこうと考えました。日月神示を読み、自分の行いをチェックし、反省すべきところはできるだけ直していこうと思いました。

 日月神示は、理論として学んでいるだけでは身に付きません。頭で理解するだけでなく、日々の生活の中で実践をすることが大事なのだと気付かされたのです。『完訳 日月神示』(ヒカルランド)と中矢先生の著書を学んでいくうちに、少しずつ腑に落ちるようになりました。

舩井 難解な日月神示を完訳された中矢先生はすごい方ですよね。それまでにも手掛けられた方はおられましたが、エネルギー的に見て、強いけれどバランスが崩れていたように感じます。中矢先生の『完訳 日月神示』はしっかりバランスが取れている。

 中矢先生と父舩井幸雄は、非常に強いご縁があったとかねてから思っていました。父は中矢先生のことが大好きでしたし、魂がつながっていると感じていました。実は私は、中矢先生は舩井幸雄の息子として生まれてくる予定だったのが、舩井家に生まれないほうがしっかり活動できるから、直前に予定変更になったのではないかと思っているのです。

横堀 中矢先生も、舩井先生が亡くなって心に穴が開いたようだとおっしゃっていましたね。体調を崩されたりもしていました。それだけ舩井先生の存在が大きかったと、著作にも書いておられました。特別な因縁があったのは確かでしょうね。

舩井 親子としてではありませんでしたが、日月神示を通して二人が出会うことができてよかったと思います。日月神示は、これから世の中にどのように活用されていくのでしょう。

横堀 日月神示には物事の真理が書かれています。今までの時代は神を信仰して、何かにすがって生きていくのが普通でしたが、それを超えて、自分自身が神の分御霊(わけみたま)であることを自覚する必要がある、という記述は何度も出てきます。

舩井 2500年前の人にはそんなことを言っても理解ができないから聖書にも仏教の経典にも書かれなかった教えが、今、これだけの大変容の時代を迎えた我々であれば、ようやく受け止められるから、おろされたのが日月神示だと感じています。

横堀 唯一絶対の神がいて、上と下の関係性で生きるのではなく、一人一人が小宇宙であり、創造していけるエネルギーをそれぞれが持っている。最近よく言われる「自助」もそうです。日月神示に「為すにはまず祈らねばならんが、そなたはそなたの神にのみ祈っているぞ。為すのは己であるから、己に祈らねばならんぞ。己に祈りた後、己が為さねばならんぞ」とあります。「仕事は神が与えたり、人が与えてくれるのではないぞ。自分自身が仕事にならねばならん。この道理さえ判れば、失業はないぞ。自分が仕事ぢゃからのう」という記述も。これからの新しい生き方を示す教えが、日月神示にはぎっしり詰まっているのです。

舩井 私たち一人一人が、神と同じだけの責任感を持って生きるべきであると示唆してくれているのですね。スピリチュアルと現実世界のバランスを保ちながら、ちゃんとそれを実現して示されたのが中矢伸一先生であり、それを見出したのが舩井幸雄であり、だからこそあの二人には絶対の信頼があったのだなとわかります。

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